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タルチュフ豆知識②≪恋愛≫

  • 2016/03/24 18:41
  • Category: 稽古
モリエールは、惚れやすく色好みの“恋多き男”だったようです。女優たちに同時期に手を出して、次々に女性関係を増やしていく…なんてことをしていたそうです。
現代ではよく耳にするようなしないようなスキャンダラスな話ですが、当時のフランスでは、どうだったのでしょうか?!

実は、17世紀の貴族の間では、夫がいようが妻がいようが自分たちの結婚生活とは別に、自由な“恋愛”生活がエンジョイされていたようです。
“恋愛”の原型は、中世ヨーロッパの独身騎士が身分の高い既婚女性に恋をし、叶わぬ恋をプラトニックにゲーム感覚で楽しんでいたということに始まります。
17世紀には、これが発展し、すでに相当な自由恋愛が繰り広げられていたものと想像されます…。

“恋愛の楽しみは、つまり、相手が入れ替わることにある”と言ったモリエール。きっと、恋愛上級者だったに違いありません。『タルチュフ』の中にも、モリエールの恋愛観を垣間見るようなセリフが登場します。

---次回へ続く!---
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(写真は、本日の稽古場より)
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タルチュフ豆知識①≪時代背景≫

  • 2016/03/22 14:13
  • Category: 稽古
17世紀フランス、俳優であり作家のモリエールによって書かれた『タルチュフ』。当時のフランスでは、どんな作品だったのでしょう?
モリエール劇団は国王のお抱え劇団であったにも関わらず、1664年に国王の宮殿で初演されたと同時に、即日上演禁止を言い渡されてしまいます。そのわけは、“タルチュフ”は実際に存在したエセ宗教家の秘密結社をモデルに、当時の聖職者の堕落を痛烈に批判した作品だったからです。
当時の国王はルイ14世。5歳で即位したルイ14世の代わりに政治を取り仕切っていたのは母でした。彼女は、実は“タルチュフ”のモデルとなった秘密結社の影の立役者であったため、上演に関して母后や教会の圧力があったのです。
タルチュフ上演のために、その後何度も何度も国王に嘆願書を書き続けたモリエール。そしてやっと、1669年に上演を許可されます。母后が死去し、ルイ14世は自らの政治を推し進めることになったからです。“タルチュフ”の再びの上演は、ルイ14世の政治の象徴でもあったようです。
---次回へ続く!---

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(写真:本日の稽古場より)

タルチュフ

タルチュフ・フライヤーイメージ



タルチュフ
作:モリエール
演出:田丸一宏
2016年3月31日(木)~4月3日(日)
SOOO dramatic!
(東京都台東区下谷1-11-15)

●アクセス
東京メトロ日比谷線「入谷駅」1番・2番出口から徒歩1分
JR山手線「鶯谷駅」南口から徒歩6分、「上野駅」入谷口から徒歩12分

●タイムスケジュール
3月31日、4月1日…15時、19時半(☆)開演
4月2日…14時、18時半開演
4月3日…13時、17時半開演
※開場は、開演の30分前です。
☆の回、会場中に海藻姉妹によるミニライブがあります。

●チケット料金  3500円(全席自由)

●出演者:神野崇(文学座)、岸田研二((株)サーブプロモーション)、黒木佳奈、桑原なお(タイムリーオフィス)、小林裕、鷲見武、寺本一樹、中川香果(作戦会議)、星葉子、吉田由布子(現代制作舎)

●スタッフ:演出・田丸一宏、舞台監督・宮下卓、撮影・笛木雄樹、宣伝美術・照元萌子

協力:たなか舞台芸術スタジオ
企画・制作:疎開サロン
お問い合わせ:info@sokaisalon.com

●田丸・演出●蝶々夫人ハイライト

本日は、東京芸術劇場コンサートホールにて、東京ニューシティ管弦楽団の定期演奏会が行われまして、第二部の『蝶々夫人』ハイライト、疎開サロン陣も演出部にて応援して参りました!

ボリショイから歌いに来ていたロシア人のピンカートンさんと演出担当した田丸。


そして、昨年『トスカ』でご一緒しました押川さんと。
今回はボンゾ(お坊さん)役でした。


おつかれさまでした!

ベケット『芝居』フェスティバル

昨日は、日暮里d倉庫に、打ち合わせに行ってまいりました。
何の打ち合わせかと申しますと、来年4月末から5月初旬にかけて開催されますd倉庫主催の現代劇作家シリーズ6“サミュエル・ベケット「芝居」フェスティバル”の打ち合わせです。
この度、疎開サロンも、フェスティバルに参加する運びとなりました!

ベケットの『芝居』といえば、昨年9月に六本木のストライプハウスギャラリーで上演させていただいた『Play』と同じ演目です。
思えば、この時の『Play』は、贅沢にもわたしたちのために訳してくださった新訳による上演でした。
タイトルを『芝居』でいくか『Play』でいくか、ギャラリーだからこそできることは何か、客席のない芝居なんてできるのか、そんな議論も重ねながらの上演でした。

来年、再び上演できることのうれしさ、そしてなにより8団体の『芝居』が見られるわけで、今からワクワクしております。

また、詳細を発表できる段階になりましたら、情報アップしてまいります。

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(昨年の『Play』上演の様子)

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お知らせ

次回公演情報決定次第お知らせいたします。

疎開サロン

Author:疎開サロン
【御予約受付中!】
□■タルチュフ■□
2016年3月31日(木)~4月3日(日)
@SOOOdramatic!(入谷)


●会場●
東京都台東区下谷1-11-15
東京メトロ日比谷線「入谷駅」1番・2番出口から徒歩1分
JR山手線「鶯谷駅」南口から徒歩6分、「上野駅」入谷口から徒歩12分

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